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Channel: きむさんがいく
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みますや・居酒屋

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3月6日(火)晴れ
本日は職場同期との呑もうという事で、待ち合わせしたのは、小川町駅。時間は17時前。目指すお店は、明治38年創業で100年以上の歴史がある大衆酒場の大御所とも言える「みますや」(東京都千代田区神田司町2-15-2 03-3294-5433)である。駅から数分の通りからは一本入ったところにあり、大きな「みますや」の看板と歴史を感じるたたずまいが迎えてくれる。
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時は17時と開店ほぼ同時に暖簾をくぐり入店。店内にはまだ3.4人の先客のみであった。厨房前の大テーブルの一角に案内された。
席に着くなり飲み物の注文を聞かれ、まずは「生ビール」(600円) 、肴として「あなご煮付」(5000円)、「牛煮込」(600円)を注文。
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程なくお通し(無料)とともにビールが到着し、早速乾杯し、泡と共にビールを渇いたのどに流し込む、美味しい!肴もすぐに出てきた。あなご煮付は皿から出るくらいのなかなかのボリュームである。牛煮込も平皿になみなみと盛られている。両者甘辛い味付けで酒が進む。
お互いお腹も良い感じで空いていたので思い思いに肴を注文することに。「骨付ふぐビール揚」(800円)
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「焼きなす」(500円)
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「肉豆腐」(400円)「揚げ出し豆腐」(500円)
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と共にビールのおかわりも。骨付ふぐビール揚は個人的にお気に入りであった。衣にビールを使っているのか、カラッと揚げられフリッターに近い感じに仕上がっている。ポン酢に付けて頂くのだが、ほおばるとふっくらした身の弾力とがたまらない!
2杯目のビールもお互い空け、次はJapan(日本酒)に移行することに。まずは私のお気に入りの「南部美人 岩手」(750円)、「七田 佐賀」(750円)を続けて注文。
肴も日本酒に合わせるべく、「やきとり 3本」(500円)、
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「江戸前たこさしみ」(500円)、「まぐろさしみ」(600円)
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「御新香」(400円)
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を注文。刺身系は御手頃価格であるが、それぞれは特筆するところはなく、個人的には日本酒の種類が豊富であるが故、もう少しレベルが高ければと思った。日本酒も空け、もう一杯いこうと最後に選んだのは同期のお気に入り「出羽桜 山形」(750円)とそれに合わす肴として「生うに」(600円)
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「さくらさしみ 赤身」(1300円)を注文。
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さくらさしみは柔らかくうまみをしっかりと感じるられ、癖みが無く日本酒との相性がいい。
お互い思い思いに食べたいもの飲みたいものを注文し〆て12000円であった。
歴史を感じる店内で時間を忘れ、酒と肴とともにお互い楽しいひと時を過ごすことができた。ただ1点、接客する店員のほとんどがアジア系留学生であったのには老舗の雰囲気のなか終始違和感があった。
歴史ある大衆酒場で、歴史を感じつつ、酒を楽しむのは、至福のひと時と考える、皆さんも是非味わってみてはいかがでしょう!

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